近鉄・都ホテルズの
経営を下支えする。

英語力を活かして、
海外との契約の実務を担う。

営業企画部では、ホテルの営業計画の策定および運営収支計画、マーケティング、ブランディング、投資計画や賃貸借などホテル経営を下支えする幅広い業務を担っています。私はその部署で、既存ホテルの客室等の改装、各ホテルの空き区画のリーシング活動(※)、現在フランチャイズ契約しているマリオット社との契約更新の交渉を担当しています。マリオット社とのやりとりは全て英語です。契約に関する内容を理解するのは難しいですが、英語を活かせる仕事を希望し、ホテルを選んだこともあり、やりがいを感じています。既存ホテルの客室の改装については、ただ部屋を新しくするだけではなく、どの客層をターゲットに販売するか、改装することでどれだけ客室単価を向上できるか、投資した分を何年で回収できるか、ホテルのコンセプトに沿って部屋のデザインが出来ているか、など様々な検討事項があります。それらをまとめて作り上げていくことも大変ではありますが、とてもやりがいがあります。

※リーシング・・・賃貸借取引の仲介だけでなく、店舗・事務所の立地動向調査（マーケティング）やテナントの構成や賃貸条件の設計・調整など、賃貸収益性を確保するためのサポートを含む業務。

育児時短勤務制度を利用し、
結婚・出産を経ても
やりがいのある仕事を。

仕事をする上で大切にしていることは「コミュニケーション」です。この８月に、以前から所属していた部署に２度目の育児休暇から復帰しました。育児時短勤務制度を利用し、現在２時間勤務時間を短縮しながら働いています。まだ子供が小さく、急な体調不良などで休まなければならないこともあるため、常に一歩先のことを考え、自分一人だけでかかえ込まず、周りとコミュニケーションをとりながら仕事を進めるよう心がけています。
今の仕事は、部署内だけで完結するものではなく、各ホテルの担当者とも密にコミュニケーションをとっていく必要があります。自分がいなければ仕事が進まないではなく、自分が急に不在になっても問題ないよう、情報共有や連携を大切にしています。
近鉄・都ホテルズでは、育児時短勤務制度などの仕組みが整備されており、また上司や周りにサポートしてもらえるカルチャーが育っているおかげで、結婚や出産を経ても、やりがいのある仕事を続けることが出来ていると思います。